ご連絡遅れましたが、先日掲載開始した日経新聞のコラム「向き合う」4回目が今週火曜日に掲載されます。電子版では昨日先行して掲載されました。今回で完結となります。
過去回は電子版で見られますので、是非ご覧ください。
▽2回目
オンラインで医師の連携必要 専門医助言で質向上 東京慈恵会医科大学准教授・高尾洋之さん② - 日本経済新聞
体内の抗体が自分の神経細胞を間違って攻撃する「ギラン・バレー症候群」で四肢まひとなった私は現在、訪問診療を自宅で受けている。訪問した医師が病院の専門医とオンラインで一緒に診察してくれることが可能になれば、私も訪問医ももっと安心できるだろう。...
▽3回目
治療歴の共有、最適な医療の柱に マイナンバーで匿名化 東京慈恵会医科大学准教授・高尾洋之さん③ - 日本経済新聞
私が患った「ギラン・バレー症候群」は日本では10万人におよそ1~2人発症する。脳や脊髄から出る末梢(まっしょう)神経が働かなくなってまひなどが起きる。私のように人工呼吸器を装着し、4カ月も意識を失い、1年後も車椅子が必要になる重症患者は極め...
▽4回目
医療DX、患者も医療者も負担減 高齢社会のモデルに 東京慈恵会医科大学准教授・高尾洋之さん④ - 日本経済新聞
医療のデジタル化の基盤となるWi-Fi(ワイファイ)ネットワークが病院内で整備されれば患者にとってメリットは大きい。入院中にベッドでデジタル機器を接続して情報を入手できる。外来の待ち時間を含めて無駄が減り、より便利になる。長時間労働が問題に...
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